PC用TVチューナー PIX-DT460 をレビューしてみる。

超絶いまさら過ぎではありますが。

PC用のTVチューナーの市場ってどうなんでしょうか。

今現在に至っては、PCだけでなく、スマホやタブレットでもテレビ視聴を共有できるタイプのチューナーも販売されたり、ゲーム機用のnasneなど、TV視聴のカタチも多様化しています。

そのようなご時勢において、PC用のTVチューナー市場というのはなかなかニッチな市場のような気がします。

それでも、私のようにPCで作業をしながらでもTVを見たい録画もしたいって人は少ないながらもいるのでしょう。

そのための商品は未だに発売されており、おかげで今日紹介するピクセラのPIX-DT460も過去の型落ち商品となってしまいました。

PC用TVチューナー市場でシェア1位を誇るピクセラの最新機種はXITシリーズです。

新たなTV視聴録画用アプリXIT(サイト)を使用するこのシリーズは、過去のStationTVアプリを使用したシリーズと同様に、デスクトップ搭載向けのPCle接続タイプのXit Board XIT-BRD100Wと、ノートPCにも使えるUSB外付けタイプのXit Brick XIT-BRK100Wが発売されています。

ピクセラ Xit Board(サイト ボード) PCle接続テレビチューナー[PCI Express] XIT-BRD100W (XITBRD100W)posted with カエレバ楽天市場AmazonYahooショッピング

PCle接続のデスクトップ用ですね。PIX-DT460の後継機ですね。

ピクセラ Xit Brick(サイト ブリック) USB接続テレビチューナー[USB mini-B] XIT-BRK100W (XITBRK100W)posted with カエレバ楽天市場AmazonYahooショッピング

こちらは手軽に複数のPCで使うことも可能なUSB外付けタイプですね。

ピクセラ Xit AirBox(サイト エアーボックス) ワイヤレステレビチューナー XIT-AIR100W (XITAIR100W)posted with カエレバ楽天市場AmazonYahooショッピング

スマホ、タブレット、PCなどでワイヤレスでTV放送を共有できる今時なタイプ。

ちなみに価格ドットコムによるとPC用TVチューナー部門で1、2、4位と、この3商品でほぼ上位を独占しています。(2019年5月12日時点)

で、このように最新機種が好調に販売されているにも関わらず、何故に超絶今更ながら前の世代のPIX-DT460を紹介するのかというと…ネタに困ってるから。(笑)

そして、ネットオークションやフリマアプリなどで、意外と良い価格で取引されているから。

今更過ぎるレビューのメリットもなくはないと思うんです。長い期間使って来ましたから。

最新機種はちょっとお高いかな? だから前世代の中古品で済ませよう!って方の参考になればと思います。

導入は大変なこともある。(わりと多々あるっぽい。)

現役世代ではないってことで、価格ドットコムなどのレビューも消えちゃってます。

この手の商品に関しては、メーカー問わず、世代を問わず、導入が一筋縄ではいかないというレビューをよく目にします。

私も苦労はしましたが、なんとか導入が出来て以降は、とても安定して視聴と録画保存が出来ています。

導入時の悪戦苦闘を思い出してみると、PCleデバイスとして認識はする。ドライバーアプリもインストールできる。だけど使用できないという感じでした。

やってみたことといえば、CMOSクリア、BIOSの初期化、グラボ有り無し、マザボ交換、OSの再インストール…思い出せるだけでもこんな感じでした。すべて効果なしでした。日数もずいぶんとかかりました。

何か既存のアプリ等のプログラムとの干渉を疑って、マザボやグラボのMSIのアプリを全部消してみたところ使用可となりました。

それ以来面倒くさいのでMSIのアプリは全部消したまんまです。

理由は環境次第、人それぞれでしょうが、導入が大変なのはこの手の商品の宿命だと思うしかなさそうです。(PIX-DT460に限らずです。)

ちなみに、ピクセラに問い合わせもしました。

導入に苦労する人が多いでしょうから、サポートも親切で丁寧だったと思います。

開発の方まで相談に乗ってくれるなど、長期間に渡って真摯に付き合ってくれました。

結果的には見当外れな方向性で問題解決してしまいましたが、導入に苦労することが多いPC用チューナーの購入の際にはサポートがしっかりしていることは重要だと思います。

そんなわけで、新しいものに買い替えるならば、個人的にはピクセラ一択だと思っています。

使用感をレビューします。

ショートカットアイコンをクリックするとStationTVアプリが起動します。

こんな感じで起動します。

右のバーでメニューや他局の放送に変えれます。

画面下は動画プレイヤーみたいですね。青いバーで番組の進行がわかります。

他にも画面下にはワンタッチ録画ボタンとボリューム調節ボタンもあります。

右上にもワンタッチ録画ボタンがあるのとチャンネルの上下変更ボタンがありますが、右サイドの裏番組から変局した方が楽なので個人的には使わないですね。

右のメニューバーをクリックすると、メニュー一覧が表示されます。

ココから番組表を表示して録画予約を行ったり、過去の録画番組を表示して鑑賞したり、設定を変更したりできます。

ちなみに番組表はこんな感じです。

正直なところ、表が小さくて縦にも横にもたくさんスクロールをさせないといけないので、利用しにくいところはデメリットと言えます。

最初は使いにくいと思いましたが、今は慣れました。しかしながら、最新のXITアプリでは、このあたりは改善されているようですね。

各番組をクリックすることで詳細な情報を表示させることも出来ますし、番組予約も簡単に行えます。

デフォルトでは各チャンネルにつき3つずつくらいチャンネル表示がされるので、これを一つに絞る設定にした方が使いやすいですね。

録画番組一覧表示です。

2件しかありませんがこのように表示された中から選択して録画番組を視聴したり、削除をしたりします。

録画中の番組も表示されますし、右下には放送中のTV画面が小さく表示されます。

画面下に保存ドライブの録画可能時間が表示されています。

私のPCでは、TV録画専用の4TBのHDDを用意しています。

最高画質で340時間強の録画ができますので、1TBあたりで80時間強にはなるでしょうか。

もちろん、画質を落とせばもっとたくさん録画することができます。

最初の画面から数秒放置すると普通の全画面放送になります。

普通に鮮明で綺麗に映ります。もちろんディスプレイ次第でもありますが、個人的にはPC用モニターをTV代わりに使用して何の不満も感じません。

録画視聴でも同じように全画面表示で見ることが出来ます。

マウス操作をすると、最初の画面のようにバーが出てきて操作ができます。

録画番組も動画サイトや動画プレイヤーのような感覚で手軽に操作することが出来ます。

注意すべきこと。

できることは、録画番組をDVDなどのメディアに書き出しを行えます。

できないことは、録画番組のキャプチャーはできません。逆に、この記事にも画像があるように、放送中の番組のキャプチャーはできます。

ここら辺は権利の問題でしょうから、メーカーにはどうしようもありませんね 。

で、権利の問題にかかってくるのですが、録画番組の保存方式が普通ではありません。

普通PCで動画を保存するとなるとMP4ファイルにするとかそういった形式があると思いますが、権利を守るためでしょうが独特の形式で保存されているようです。

1番組単位で保存しているのではなく、100番組を録画しているとすると全部セットで保存しているっぽいです。

そのため、例えば番組録画中に停電が起こり、録画ファイルが壊れてしまった。

そのような場合に壊れるのは録画中だった番組だけではなく、今まで保存していた全ての番組が見れなくなってしまうようです。

実は私の録画番組一覧に2番組しかないのもそのためです。

大事な録画番組に関しては、別のメディアに書き出して保存しておくことをお勧めします。(私は現在号泣真っ最中です。実はこうなる危険性をお知らせしたくて今更過ぎるレビューをしてたりします。)

また、PC未使用時に録画をする際には、電源を切ってはいけません。

スリープ状態にしておくと録画時にPCが起動し、終了後にはまたスリープ状態に戻ります。

消費電力について。

私はちょっと消費電力フェチだったりします。

今現在もPCのすぐそばにワットチェッカーがあり、常にPCの消費電力を気にしています。

i5-8400&GTX-970という環境下で普通にTV視聴や録画番組の視聴をした場合、PCの消費電力はだいたい100w弱くらいになります。

これは私のPC環境下では、アイドル時に比して40wプラスくらいになります。

で、実をいうとおススメはしませんが、アイドル時と同じくらいの消費電力でTV視聴をする方法もあります。

みなさんご存知かと思いますが、TV放送のフレームレートは60fpsです。

ですので、モニターのリフレッシュレートは60㎐が良いのですが、これを30㎐に設定してやります。

Windowsの設定→システム→ディスプレイの詳細設定→ディスプレイのアダプターのプロパティを表示します→

で最後にこの画面で30㎐に設定できます。

こうするとTV視聴時の消費電力を私のPCの場合でアイドル時並みに落とすことができます。

何故おすすめできないか…。そりゃそうです。リフレッシュレートを落とせばカクつきますし、何故か映像が微妙に揺れます。

それでも何が何でも消費電力を抑えたい方にはおすすめです。

動画サイト再生時でも、ゲームプレイ時でも、画質を落とせばPCの消費電力は下がりますし、輝度などを落とせばモニターの消費電力も落とせます。

言われなくてもわかってるわい!ってな情報でごめんなさいでした。(笑)

でも逆に言えば、PCでTV視聴してるんだけどカクつきや揺れが気になるって人がいれば、リフレッシュレートを気にしてみましょうって感じでしょうか。

最後に。

現在は既に販売されておりませんので、手に入れるとすれば中古品のみとなります。

ヤフオクなどでは8000円ほどで取引されているようで、最新のXITシリーズと比べると安くなっています。

PIX-DT460をわざわざ選択するメリットといえば価格だけでしょうから、そこが問題ない方は普通に最新XITシリーズを選択されるのが良いでしょう。

アプリが新しくなったとはいえ、大きな変更点はないようですので、XITシリーズ購入を検討中の方にも参考になればと思います。

PC用チューナーはPCで作業しながらTVを見たり録画したりしたい方にはおススメです。

StationTV系を持っている私たちからすると、狙い目は次世代商品でしょうか。

次世代は4K対応商品を投入してくると希望的観測を持ちながら、楽しみに待ちたいと思います。

PC用4Kモニターは価格もこなれて手頃になってきており、PC用4Kチューナーが2万円以内くらいでおさまればTVよりも割安に感じられそうに思います。

底辺住男

馬鹿です。低学歴です。 社会の底辺ゆえに、不平不満を漏らすことで傷ついた自尊心を満たします。 腹が減ったら飯を喰らいます。 低知能ゆえに、本能に支配される低俗な動物です。 それでも死ぬまでのあいだは生きているようです。

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1件の返信

  1. 2019年5月17日

    […] 先日は、超絶今更感のある旧型商品ピクセラのPC用TVチューナーPIX-DT460を紹介しました。 […]

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