アマゾンにて、未確認の部族が発見されたニュースに想ふ。

新たなる部族に、思いを馳せる。

複数のニュース報道によると、ブラジルのアマゾン流域の奥地にて、未確認の部族が発見されたらしい。2018年の文明社会に生きる身としては、にわかには信じることが出来ないニュースです。新種の動植物が発見された、ならまだわかりますが、未確認の人類発見だなんて。

いたずらなんじゃないか。かつがれてるんじゃないか。そう思ってしまいます。人類のような行動範囲の広い知的生命体が、現代の文明社会に発見されずに存在していたなんて。

みなさんはロマンを感じますか。わたしは感じません。現代文明人の罪深さと、自分勝手さを改めて想起してしまいます。全く価値観を共有しない、概念も共有できない、人間の集団が現れたと言うのですから。

文明社会に合流できるのだろうか。それをする義務などあるのだろうか。

現在の地球上には、約70億人の人間が存在しているそうです。その中には、彼らはカウントされていません。彼らを人類としてカウントすべきかどうか。ずいぶんと身勝手な考え方です。彼らには彼らの、概念があり、言語を持ち、価値観も有し、伝統があり、風習があり、文化ももっていることでしょう。それらは、現代文明人の我々にとっては、未開で取るに足らない価値を有さないものということになるでしょう。我らが、彼らの価値を共有しなければならない謂れなどありません。では、彼らの方はどうでしょう。彼らだって、我々と同じように、違う価値を拒絶する権利はあるのではないでしょうか。

すなわち、将来的にも、彼らが我らとの融合を拒んだ場合、自由に今まで通りに暮らす権利があるのではないかと思うのです。

人類の愚かさを思い出させる。

人類って馬鹿だなあ。むかしからそう思っていました。もっとも象徴的にそう思わせた出来事が、宇宙にメッセージを送るというものでした。

それはずいぶんむかしから行われています。最近はどうでしょう。あまり話を聞きませんが。宇宙人に人類からのメッセージを込めて電波を送る…馬鹿な話だと思いませんか。

言語が違う。当然です。ですが、もっと根本的なことを忘れています。言語の基となる、概念の共有が出来ていないのにコミュニケーションなど取りようがないだろうということです。

人類同志においても、欧州人とアジア人との間で、概念の共有はほとんど出来ていなかったと言っても過言ではないだろうと思うのです。日本では、明治以降に欧州の概念に基づく新語の作成が盛んに行われました。海の向こうからやってきた概念を日本人の心中にも根付かせ、それを欧米人と共有することで、コミュニケーションだけでなく、世界レベルでの価値観の共有ができるようになりました。例え外国語を話せなくとも問題はありません。日本語さえ話せれば、世界中と価値観が共有できるよう、明治の人たちが実現してくれたのです。それは、現在においては東アジア全体に広がり、世界の人類社会の安定に一役買ってくれています。

人間同士でも、概念が違い、価値を共有することが大変であるのに、宇宙人とそれが出来ると思っている。言語が違うだけだと思っている。愚かなことだなあって思っていました。

何故それがわからないのか。価値を共有できるのが当たり前の時代になってしまったからではないでしょうか。明治の人たちの苦労がわからない。一種の平和ボケにも似た現象なのかもしれません。

私が妄想する宇宙人のもつ概念。

宇宙人というのは、人類より発達した文明の持ち主というのが一般的なイメージです。当然のことだろうと思います。人類は現在、月にすら行っていない。だから宇宙人に地球まで来てもらわなくちゃいけない。地球まで来ることが出来る宇宙人の文明は発達していて当然ですよね。

で、そんな発達をしている宇宙人ですが、地球に来れたということは、その時点で存在出来ているということです。それだけの科学力を持ちながらも、自滅に至っていないということです。

私は、高度な文明を築くことができる知的生命体は、いずれ自滅の道を歩むものだと考えています。それは、宇宙が存在するための自己防衛本能のようなものだと想像しています。

しかし、もしも宇宙人が地球に現れるとすれば、超高度な科学技術力を持ちながらも、自滅を免れているということになります。彼らは、人間には計り知れない概念を持つことで存在をし続けることができるのだと想ふのです。また、人類が持っているような、幼稚な概念や価値観を捨て去ることで、脱皮をすることが出来たのだと想ふのです。脱皮をし、宇宙の本能からも解き放たれた宇宙人の存在は、人間の概念でいうところのと呼べるものかもしれません。

お気楽にも、宇宙人とコミュニケーションが取りたいなどと言いますが、その結果が人類の滅亡なんてことも考えられます。人類の概念に触れ、宇宙人が激昂するなんてこともありえます。

例えば、自滅を避けるために捨てた概念や価値観の中に、宗教や神というものがあったとします。そんな宇宙人に対し、「我々は神に祈りを捧げる善良な宇宙市民です。」なんてメッセージを送ったら、「人類の生存を許すわけにはいかない。」なんてなりはしないでしょうか。宇宙人の怒りの沸点なんて誰もしりませんしね。

そうそう。奇特にもここまで読まれた方には伝わっていると思いますが、個人的には人類の滅亡は近いと考えています。それを避けるためには変わらないといけないと考えています。具体的には、不要な概念と価値観を捨て、新たなる価値を築き上げないといけないと思っています。自滅を免れるためには、神に近いような存在にまで昇華しないといけないと思っています。それはほぼ不可能な事であり、宇宙の意思に背かず、自滅をすればよいと考えています。

ずいぶんと話が逸れましたが。

香ばしい、なんてものは通り越してキチ〇イな話に逸れてしまいましたが。宇宙人ではないですが、自分たちとは違う概念と価値をもつ人たちの登場に少々高揚しているんですよ。だからこそ、キ〇ガイを丸出しにしちゃったわけです。

ところで、わたしが未知の部族の登場に期待するのはロマンなんかじゃありません。

我々とは違う概念と価値によって、愚かで驕った現代人に一撃喰らわせて欲しいんですよ。ぶん殴って欲しいんですよ。実はおじさんドMなんですよ。

 

底辺住男

馬鹿です。低学歴です。 社会の底辺ゆえに、不平不満を漏らすことで傷ついた自尊心を満たします。 腹が減ったら飯を喰らいます。 低知能ゆえに、本能に支配される低俗な動物です。 それでも死ぬまでのあいだは生きているようです。

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